商店街 移住計画

富山のたいちゃんです。まちなかシェアハウス & 商店街ゲストハウスをやろうとしてます。

【まちなか暮らし】大掃除をしていると家の中からスゴイものが…!

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こんにちは。
扇風機推進課のたいちゃんです。

え、なのになぜ うちわ かって…?
そうです。そうなんです…。 

 

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帰宅すると、
見事に扇風機を占領されていたのです。

現在、うちは1名が故郷に里帰りで、3名で暮らしています。

3人…。扇風機…2台…。

 

3人と…2台…。

 

言いたいことはわかりますよね。

そうです。
僕にはうちわしか残されていませんでした。

(もうこうなったら、扇風機を自室の壁に固定してや…)

 

大掃除をしたらこんなものが!!! 

棚からぼた餅って言いますよね。
そう。うちもそんな現象が起こったのです。

その時の写真がこちら。

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家主が何かを見つけ、叫びました。

たいちゃん「え。。。うそ…うそ!!」

駆けつける、住人たち。
まるで金山でも掘り当てたかのような声に、皆そわそわしています。

 

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たいちゃん:「これ…。」
 住人:「え、バイオリン…?」

たいちゃん:
「よし、お前ら。弾いたるわ。」

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住人:

いや、部屋帰るわ

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今日、僕はジャイアンの気持ちが少しわかったような気がします。

「これからドラえもん見るとき、ジャイアン応援してやろ…。」

 

以上、今日もマチトボクラは平和でした。

 

 

 

【まちなか暮らし】マチトボクラが街なかで秘密の会を開催!?

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コンニチハ。
ワレワレハ マチノキヲク ホジシャ デ アル。

…はい。自宅が暑すぎたので扇風機と遊んでいました。

今日も元気いっぱい、たいちゃんです。

 

 まちなかでの秘密の会とは…? 

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実はマチトボクラ プレゼンツで
日本一歴史がある富山市純喫茶ツタヤにて 2ヶ月に1度だけ"秘密の会"をしています。

毎回、招待制10名限定で 若者(20-30代)と街なかの人、そして4代目マスターで座談会をしています。

 

テーマはその時々ですが、主にまちなかの人たちの生き方を知ってもらうを大事に開催しています。

 

なんで10名限定なの…
私も行きたい…!

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 円になり まちなかゲストの方、そしてマスターの話を聴きながら、10名の参加者も一緒に会話に混じる

そのためには人数が多すぎても少なすぎてもダメなのです。 

街のことを知ってもらうために、街の人たちを知ってもらいたい
そんな想いで招待制の秘密の会を開催しています。

 

一般の方(招待されていない方)も大歓迎。
限定3名まで、お席を用意しています。

 

詳しくはこちらまで。

次回:8月25日(土曜)
まちなかゲスト:太陽珈琲 店主
テーマ: 焙煎屋になるまで -中国でのお話-

https://www.facebook.com/toyama.sharehouse/

マチトボクラ宛てに
メッセージよりご連絡ください。 

 

 

【まちなか暮らし】マチトボクラでの暮らしを徹底解説してみた!

マチトボクラの日常に迫る!

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「暑い…。暑すぎる…!」
(扇風機の前から動けない、たいちゃん。)

4月からまちなか暮らしをしていますが、8月の自宅は本当に暑いです。

なんせうちにはクーラーがないので、
「安いやつでも買わなきゃ…」と思いつつ、 毎月の予算を考えると、どうしても捻出できずに夏に突入してしまいました。。。

さて…
今日はマチトボクラでの暮らしに迫ります!

 

共同生活ってどんな感じ?

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※食材を探しているのではなく、束の間の冷気を感じております。

基本的には皆、個室があります。
なので、そこで勉強したり本読んだり。

ただ朝や夜のご飯の時は、一緒に食べながら和気あいあいと過ごしています。

昼間は図書館やカフェなどの避暑地に向かう子が多いです(笑)

 

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そう!マチトボクラの良いところは、シェアメイト以外のゲストが多いこと。

こんな風にひょんなきっかけから一緒にご飯を食べたり、晩食を交わし語り合うことが多々あります。

ちょっとした出会いから新しい学びや発見が盛りだくさんの毎日です。

 

古民家らしい事件も…!

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先日、なんと自宅にアブが侵入しました。
(キッチンにいるのをたいちゃんが発見し、住民総出で退治に…。)

30分ほどの格闘の末、無事に撃退することができましたが、この写真からもわかるように明らかに家主、ビビっております(笑)

可愛らしいサイズでしたが、如何せん都会っ子のたいちゃんは虫が怖いようで超逃げ腰

シェアメイトの自然育ち少女 かなえに飽きれられ、神戸の育ちのみなみにさえも笑われる始末…。

 

 

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たいちゃん:
「いやアブだよアブ!完全装備しなきゃ。」

 

…いや。守れてねえよ。

 

以上、今日もマチトボクラは平和でした。

 

 

 

19日目 そろそろ

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おはようございます。
今日ものんびりたいぞうです。

さて、マチトボクラもやっとコミュニティハウスっぽくなってきました。

 

そもそも何してんだっけ? 

tai-chan.hatenablog.com

マチトボクラでは3つの柱を持っています。

①Local Exchange Area
県内の若者が地域との繋がりを持てる場

②Shared House
人と深く関わり内面を見つめる場

③Meet-up Space
県外の人と県内の人を繋ぐ場

これを総称して、コミュニティハウスと呼んでます。  

 

で、最近どうよ。

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最近は嬉しいことに訪問者がとても多いです。

その度に一緒にご飯を食べたり、お茶をしたりしていろんなお話や時には相談なんかもしています。(実は住人も4月末から1人増えました!後ほど、紹介します。)

現在は3人の定住者がいます。まだまだお部屋に空きがあるので、興味のある方は一度マチトボクラにお越しください^ ^

 

へえ。

また今月から新しい取り組みとして、家に訪れた人たちが富山県の人のことを知れるような仕組みづくりを始めました。

実は、これまではシェアハウスの基盤を作ることでいっぱいいっぱいでした…。入居から半月以上が経ち、やっと”Local Exchange Area”として地域との繋がりを作れる段階にきました(・・;)

それについては、別途ブログにあげます。

タイゾウでした。

6日目 "マチトボクラ"です。

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こんばんわ。
夜からやわやわと動き出す、たいぞうです。

ついに…
昨日から1人目の入居者が住み始めました!

なぜ、マチトボクラに?

彼女は、学校で地域×クラウドファンディングの研究をしています。それは特に地方行政が資金を集め、地域活性化を目的としている案が対象です。

ある時、研究を進めていく中で彼女は「どうしても企画者でないとわからない部分もあるだろう」と思ったそうです。

そこで今回、期間限定でこのマチトボクラに住みながらクラウドファンディングで実践を試みます

 

ちょっと待って…
"マチトボクラ" ってどこ?

あ、すんません(笑)
勝手にこの家を命名したことをお伝えしてませんでした。

tai-chan.hatenablog.com

このコミュニティハウスを僕たちはこれから”マチトボクラ”と呼びます

まちで暮らしながら、まちを考え、人を想う。そして、たとえ一度離れても、またふらっと帰ってこれる実家のような場所になれればいいなと思い、この名前になりました。

 

んで、これからは?

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(入居期間から逆算して
 スケジューリングする本日の様子。) 

まずはまちで、”場”にフォーカスをした まちなかイベントを開催しようと思っています。

いまある場所を使い、私たちが何をできるのか。本当に他県や外国から真新しい事例を引っ張ってくる必要があるのか。そして、私たちが伝えたい富山の良さは何なのか。

更新をお楽しみに!

 

え。たいぞうは何してたんだよ。

あ…。ちなみに今日のたいぞうはですね。

  9時-13時  知り合いのカレーを食す
 14時-17時 帰宅後 昼寝…。
 18時-20時 自分でカレーづくり(笑)
   22時   気づけばこの時間…。

全く怠け者にもほどがありますよね。
( 知ってる。)
真面目に生きるって難しい…。

以上、近況報告を含め、心の声でした。 

 

3日目 旅する仲間 募集中。

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こんばんわ。

ひとり古民家からたいぞうです。

富山ではまた少し寒さがぶり返してきましたね。僕の家も少し寒いです…。

さて、今日は共に生活をする仲間について。

 

あれ、たいぞう何したいんだっけ?

まだ人に ”やろうとしていること” を一回で理解して覚えてもらうのは難しいです…。

きっと自分の中でも、まだ具体的な基盤が出来がってないんだと思います。

まずお主だれやねんって方はこちらから。

tai-chan.hatenablog.com

 

 そう。僕はこの家を通じて…

まちなかに ①地域と若者のハブ

      ②県外と県内のハブ

      ③県内の学生同士のハブ をつくり 

ひとりでも多くの人に、
富山で生活した記憶を好きになってもらう。

そんなことを出来たらと思っているのです。

 

俺は関係ないなと思わないで…。

どんな関わり方でも良いのです。

例えば、今だと

住人
一緒に住んで色んな人と交流しながら、いちから家全体を作っていきます。
コンセプトデザイン、コーディネーター向け。


通生
月に1度 家で何かの企画をします。
住むのは難しいけど、何かしらやってみたい人向け。
夏には地域の子供達にかき氷を作ってあげながら勉強会とか楽しそうじゃないですか。
鍋囲むだけの会とかもいいと思う。


マネージャー
県外とのハブとして活動します。
富山県にいないけど、富山に何か貢献したい人向け。
県外の友達や知り合いなどを連れてきます(笑)
(その日に合わせて県内の学生呼んで交流会とか楽しそうじゃないですか。)

 

まずはさ…。

ブログだけ見てると「なんかどんな奴か分かんねしな…。」ってなるじゃないですか。

でも今家によく通ってくれてる人はみんなこのブログ見て、連絡くれた人たちなんです。

まずはどんな奴がいるのか来てみてください。
来たから絶対にとかではなく…

ただ僕が5月くらいまでみんなが入居しないので寂しいのですw

 

1日目 まちなか移住 完了。

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どうも、こんにちは。

本日も元気に たいぞうしてます。

 

そんな小ボケはさておき。

ついに、まちなかへ移住が完了しました。

(え、「商店街は?」って…??)

 

なぜ、まちなか?「商店街」は?

 そうなんです。

以前は商店街に住み込んでいました。

(呉服屋さんの着付け室で ”寝袋” だけで寝てました。懐かしい…。) 

tai-chan.hatenablog.com

 

ただ僕は商店街を活性化させたいという思いよりも、地元で人と人が繋がる空間を残したいという思いの方が強く。そのため、これからは富山市の中でも人と人の交流が多いまちなか全体で何かできればと思っています。

なので今後は商店街だけではなく、商店街を含むまちなかで活動を続けていきます。

 

 

それで…何はじめたの?

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富山市中心市街地にて「コミュニティハウス」を始めました。

 『まちの交流拠点に若者が住み込んで生活をしている施設です。』

 

この家では、以下の3つの要素が混ざり合っています。

①まちの交流拠点:地域交流の機会を増やし

②ゲストルーム:県外から訪問者を受け入れ

③シェアハウス:共に生活をする。

 

そして、この家で私たちは

富山市の中心市街地で、このように若者たちが ”まち” と ”そと” と共に生活をすることで、将来の富山県の人口・労働人口増加に貢献します。 

 富山で色んな人と暮らした記憶

 まちなかで人と触れ合った記憶

 県外からきた人と生活した記憶

私は若者が この家で地域と触れ合う機会やゲストを通じて、自分自身や地域を考え、社会へ出た後に、ふとこの地を思い返すようになればと思っています。そして ふらっとこの家に帰ってきて、富山のリアルを知り「今度は自分が富山へ何かできないか」と探す。そんな光景を実現したいと思っています。 

 

そのくらいで出来ると思ってるのか。

はい、もちろんです。

逆に言えばこれでしかできないこともあるのです。

例えば、社会には守るべき家族のために一生懸命に働く人がいます。

それと一緒で、現在、地域に根付いていて働く人もそこには守りたい/守るべきと感じるものがあるのです。

ではその ”守りたいもの” は一体どこから生まれてくるのか。

それはその人が体験したことその記憶からです。

その地であった嬉しいことや楽しかったこと、また時には苦い思い出。そんな些細なことが将来、大切な思い出へと姿を変えて ”守りたいもの” を芽生えさせるきっかけとなるのです。

私たちはその ”些細なこと” を日々、生活の中でつくっていきます。そしてその小さなきっかけから将来の富山県に貢献します。

 

では、何がいま必要なのか。

私たちに必要なもの。

それは「人との繋がり」です。しかし、ただ繫ればいいという訳ではありません

この記事の ”何かに共感した人" との繋がりが必要なのです。

その共感から生まれるものがまた他の人にも伝わり、広がっていくことがいまの私たちには必要なのです。

 

最後に一番伝えたいこと

僕たちはここにいます。

ここで僕らは毎日、将来の”富山のカケラ”をつくっています。

そして私たちには、この記事から何かを感じとった "あなたたち" が必要です

将来の富山を作っていくのは、行政でも一企業でもなく。そこに住み、まちを見つめている人です。しかし、そのまちを見つめる人には ”燃料” が必要なのです。

それは あなたたちが持つ "共感" という燃料です。

これは自ら生み出すことはできません。誰かが何かを汲み取ってくれ、その思いが伝染していく。そして、その燃料から私たちは、人の繋がりを得たり、新しい発想を得ているのです。

 

また、これは県内の人に限った話ではありません。

なぜなら 地域に根付き"守りたいもの” を持ち活動する人は、外から来た人からも別の種類の燃料を分けてもらっているからです。

それは僕たちに新たな富山を見せてくれたり、さらなる愛着を持たせたりします。また時には僕たちが活動していく原動力として活きることもあります。

そのため私たちには県外の人が富山に来て、見て、感じ、その地の人と触れ合ってもらうことが必要なのです。

 

そして、私たちはそこから新たな燃料をもらい、また走り続けるのです。