商店街 移住計画

富山のたいちゃんです。まちなかシェアハウス & 商店街ゲストハウスをやろうとしてます。

5日目 大事なワイングラスを割ってしまいました。

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みなさん、こんばんは。

今日は健康的に早めの投稿、たいぞうです。

 

仮住まいをしているお店に帰ると珍しく、キッチンに洗い物が!

やっと僕にも力になれそうなことがあったと思い、ウキウキしながらワイングラスを洗っていました。

 

冬の冷たい水なんかお構いなしに。

そう、とても順調に

 

 

しかし次の瞬間、ふと気をぬいた隙に…

「パリンッ…ガシャン」

 

おお。神よ…。

何ていうことでしょう。

これまでウキウキしてた僕をおとしめるかのように。

 

まるでワイングラスが、獲れたての氷見の寒ブリのようにピチピチと手の中で踊っているではありませんか。

そこで負けじと逃がすものかとつかみ掛かった僕でしたが、それはさらなる悲劇を生むだけでした。

 

冷え切った手はうまく動かず、ガラスを滑らせ、さらに洗い場にあったもう一個にまで被害は広がり二個ともバキバキに…。

 

さっきまでのウキウキ顔は何処へやら。

大事なワイングラスを割ってしまって、さらにお手間をおかけすることになっていましました。

 

なんて世界は残酷なんだと、思った日でした。

 

商店街は今日も平和です。

 

たいぞうでした。

 

4日目 物件視察に行ってきました

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こんばんは。

仮居住中の現在は、あいにくスニーカーしか持ち合わせていない、たいぞうです。

雪を踏まずに済むよう、1日中 商店街のアーケードの軒下で過ごしています。

 

さて本日は、

ゲストハウス縁の オーナー 姫野さんにアテンドしてもらい、商店街の物件を視察をしてきました。

 

物件視察の結果ですが…

現時点では「ここ、いいんじゃないかな?」という段階です。なので、これからその物件で用途変更やいろいろな制約をクリアできるか確認をして、費用面も含め自分たちの手でそこを回していけるのかを考えてから、ゴーサインを出していきます。

 

僕が描きたいゲストハウスは、そこを商店街内の”家”として学生や若者がシェアして住める居住区であり、そこに訪れれば誰かは居て一緒にのんびり過ごせる場所。

そして、そこで宿泊ゲストが来たときには、みんなでたわいもない会話を楽しみ、商店街の方々もお招きして一緒にご飯やお酒を楽しめる場所。

 

僕はそんな場所を通じて、この商店街のぬくもり、この場にあるチカラを後世に残していければいいなと思っているのであります。

 

ふと帰って来たくなるあったかい家を

みんながそこで家族と呼べるような友人を作れるような家を。

 

作っていきたいと思うのであります。

 

たいぞうでした。

 

 

3日目 人のチカラ

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こんばんわ。

今日も皆が寝静まった夜遅くに現れる たいぞうです。

 

ブログを始めた一昨日からたくさん方からメッセージやコメントを頂いています。

これは僕にとっては、本当に嬉しいことです。

何より僕がこの商店街でやりたいと思っていたことが「人の輪を紡いでいく」なので、実際に自分がこのようなご縁でたくさんの人と輪を作っていける、この毎日が楽しくて仕方ありません

 

さて、本日は…

その人のチカラ、特に若者世代が持っているものについて書きたいことがあります。

 

先日からFaceBook等で記事を配信して、それをご覧になった方からたくさんのご連絡を頂いている中で感じることがあります。

それは、やはり若者のアンテナ(時に感受性とも言いますが。)は、とてつもなく不規則に、そして遠くまで張り巡らされているんだな ということです。

 

僕が頂いたメッセージの中には…

「なんだか記事を見た後に、とりあえずはメッセージを送りたくてご連絡しました!」だとか「記事を見ておもしろいなあと思って連絡しました!」とおっしゃってくれる学生や若い方がたくさんいます。

 

僕は、このような行動に移せることって、とっても素晴らしいことだと思うんです。

なぜかって…例えを用いると、皆さんは見ず知らずの人に通りで会って、いきなり話かけれますか?

お恥かしながら、僕はそこまでの勇気は出ないです。

 

しかし、僕にメッセージをくれた人は、知らない人(僕)にメッセージを送る時、それに似た障壁を越えて、気持ちを素直に伝えてくれのだと思っています。

 

そう考えると、僕は連絡をくれた方をとても大事にしたいし、是非ともお会いしてとことんお話をしてみたいと思うのです。

 

何でもご縁ですからね。

 

たいぞうでした。

2日目 僕の "軍資金" 公開します!

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こんばんは。

商店街に住んで2日目になります、たいぞうです。

(それにしても、商店街は思ったより居心地いい…。)

 

さて、本日は僕の貯金状況を簡単にご紹介をしたいと思います。

「ゲストハウスやるくらいだから、これまで一生懸命働いてお金貯めてきたんだろうなあ。」なんて思っている、そこのあなた。

 

…そうなんです。

実は僕、自分がゲストハウスをやろうとするなんて思ってもみなかったので、特に貯金もしてきたわけではないのです。

 

では、現在の僕の軍資金を確認してみましょう。

財布にあるお金   3千円

通帳預金にあるお金 5千円程度

諸々の活動預金   8万円

バイト未払い    2万程度

 

そうなんです。

これが私の全財産。

 

さて、どうしたものか…。

そこで私は考えました!

 

ひたすら、食費を削ろうと。

というわけで、今晩はこれから主となるご飯たちを買いに行ってきました。なんとこれだけ買っても…1千円以下!

 

これで、まずは2日生きていけそうです。

さて、生きている間にお金 貯めないと。

 

たいぞうでした。

1日目 "仮" 移住。

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(実は先日から既に始まっていましたが、今日の方が区切りが良いので今日からということで。)

 

僕は現在、富山県の商店街でゲストハウスの開業準備をしています。

それはこの商店街という場所で、第3の家族と呼べるような繋がりを生みたいと思ったからです。

 

僕が子供の頃の話ですが…

僕は物心がつく前から親の仕事の関係で、2~3年ごとに引越しを繰り返してきました。

そんな生活を繰り返していると、もちろん故郷と呼べるような場所はどこだか自分でもわからなくなります。

ましてや、引越しをした先での環境に早く慣れることに精一杯で、その地域のことなど考えたことなどありませんでした。

 

しかし、高校進学を機にこの富山県に移住をしてきて、そんな僕の考えが少しずつ変わっていきました。

 

はじめは学校の先生から教えてもらった地域のビジネスコンテストがきっかけでした。

そこで、僕はたくさんの地域の方とお話をし、たくさんの繋がりに恵まれました。そして次第に地域社会での”人の輪”の素晴らしさに気づくのです…。

 

 

この投稿の初めにもお伝えしたように、私は現在その人の輪を商店街で紡いでいけるようなゲストハウスの開業準備をしています。

 

そこでまずは自らが商店街の住人にならないと何もはじまらないと思い、商店街でいつもお世話になっている呉服屋さんに仮住まいをさせてもらえることになりました。

 

これからはゲストハウス開業まで、このようにブログで商店街での生活を記録していきながら、準備を進めていきます。

 

みなさん、応援のほどよろしくお願いします!^ - ^