16日目 まずは、シェアハウスをしようじゃないか。
こんばんは。
今日はミートソースを作った たいぞうです。
(最近、やっと栄養バランスというものを考え始めてきた…)
移住をしてから、毎日、商店街に住んでいると本当にたくさんの人との出会いがあります。
このような人と人との出会いは、きっと他の地域社会にも多くあることでしょう。
富山市では、それがたまたま現在の商店街に当たる場所だったのかもしれません。
商店街って、いわゆる地域の交流の場であるんじゃないかと僕は考えています。
なので、その街中に学生や若者が暮らすということは、より地域社会との関わりを持って生きるということに繋がるのではないかと。
わざわざ会って人とコミュニケーションをとらなくても。
たとえ遠くにいたとしても。
現代では、ITを通じて繋がることができます。
しかし、そんな時代だからこそ、人の輪の中で生きる一つの個として、地域社会と関わることを大事にしないといけない時が来るのではないかと思うのです。
まちで暮らすということ。
それは地域と暮らすということ。
地域という輪の中で、いろんな大人たちに囲まれながら育つこと。
僕はシェアハウスを通じて、若者にそんな経験をしてもらいたい。
たまたま僕はこの地域の人たちと縁があり、これまでもたくさん育ててもらいました。
ですが、まだまだ育っている途中なので、これから商店街へ移住して、このまちと暮らしていきたいと思います。
僕と一緒にまちなかに住んでくれる人募集中です。
一緒にまちで暮らして、僕たち自身がこれからまちにできること、やらないといけないこと、やってみたいこと…たくさん話しませんか?
まちで暮らし、まちを考え。
まちをつくり、まちを伝える。
そんな人に僕はなりたい。
自分を育ててくれたまちへのささやかな恩返し。
僕にとってはそんな計画なんです。
たいぞうでした。